剪除法の経過観察日記と独り言

わきがで悲しい思いを過去にした人が遂に剪除法を受けて現在、痕ケア中。ほぼ自己満足の経過観察日記。誰かの役に立てば良いとは思いつつも、ほぼ自分のための備忘録。

術後1日目〜7日目まで

ロキソニン飲んだのに!飲んだのに!!

ええ痛かった…もう痛かった。何回も痛みで目覚め、痛みで眠ることもできず、目を瞑っているうちに気を失うかのように短い眠りに落ちて、また目覚め…というな夜でした。


朝起きて朝ごはんを食べて、顔だけ洗ったらまたすぐツタンカーメンになります。つまりベッドに寝転がって天井を見つめるだけ。


顔洗うのも元々が泡立てする洗顔料じゃなく、泡立たないクレイタイプの洗顔料なので顔にクレイを塗りつけてぬるま湯で流すだけ。


こうした一つ一つの日常の動きにも、事前に想定をして準備しておかないと、大変でした。いかに普段意識しないで腕周りを動かしてるのかを実感してました。


しかしまだ痛い!!まだ痛くて、昨夜よりかは痛みが2/3ぐらいになっていたけど、痛いものは痛いし、熟睡できてないから6時に起床してから朝食、洗顔後にもう8時過ぎから寝てました笑


とにかくここから毎日、しばらく術後の様子は書いても仕方ないぐらいに毎日同じ笑


なぜなら毎日、朝起きて顔洗って寝転んで昼ごはん食べて寝転んで、夕方に顔だけ洗って髪は洗えないのでドライシャンプーを自分でするか、家族に髪を洗ってもらうかして、身体は熱い蒸しタオルで拭いたりするだけ。そしてまた夜ごはんを食べて、またすぐ寝る笑


熱い時期に手術を受けたくないと思って、時期を選んだものの、お風呂は入れないことは分かってたけど思ってた以上にストレス!!


そんな感じで完全に想定通りの「自宅入院」状態がここから数日続きました。1日おきに通院と言われていたので、通院して圧迫固定しているガーゼを交換してもらうぐらい。


通院は家族に車で送迎してもらっていたので、そういう点でも協力してもらっていて有り難かったという言葉しかない。


食事の時のお箸と、歯ブラシしか持たなかったです。脇や肩は動かない、動かせない、動かすの怖い笑  


安静にすることで血腫を作らないで済むし、傷口が広がることもないし、とにかく傷口のことを考えて毎日、自宅入院生活でツタンカーメンになったつもりで生活してました!


家族の支えがなければ、絶対に無理でした。家族の協力が有り難かった…。一人暮らしの人は厳しいかもと正直思うので、手術を受けるのならば、実家に帰るか、入院込みで病院を選ばれた方が良いと思います。


私は家族の協力もあり、入院せずに手術後は1日おきに通院し、自宅入院みたいな生活を貫きましたが、やはり大変でした。


用意して良かった物は蒸しタオルを用意してくれる母親がいない時に、身体を清拭したくなった時に使っていた大判のお尻拭き!

あとは泡立てる必要のない洗顔料や、ドライシャンプーかな。


とにかく変わりばえのしない術後1週間はこんな感じで過ぎて行きました笑 


想定内のこともあったけど、想定外のことが一つだけあり、それが肩凝り!肩も首も寝返りを一切打てないので、異常に凝る。凝りすぎて血行不良になって激しい頭痛に襲われました。頭痛薬、飲んでいいか先生に聞くのを毎回忘れて結局は飲まずに一週間を過ごしてしまいましたが…。


毎日、ツタンカーメン状態で眠ることは想像以上に首と肩が凝りました。肩凝りからくる頭痛は辛かったです。こればかりは想定外でしたね。


そんな感じで1週間が過ぎていきました。血腫も一回も出来ずに経過が順調に進んでいったのは、やはりツタンカーメン状態で自宅入院してたので、それは良かったのかなと思ってます。


以上。